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カオリン2.jpg 白色をした粘土で、カルシウムやケイ酸、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルを豊富に含みます。吸着力にすぐれ、美容における様ざまな用途で用いることのできる刺激性の少ない粘土です。白色をした粘土で、カルシウムやケイ酸、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルを豊富に含みます。吸着力にすぐれ、美容における様ざまな用途で用いることのできる刺激性の少ない粘土です。  

皮膚の軟化作用(やわらかくする働き)があるとして、化粧品などにも配合されることも多いオイルです。刺激性が少なく、メイクとなじみ、クレンジングにも最適です。  

エルダーフラワー1.jpg ヨーロッパでは「万能の薬箱」と呼ばれていたほど、古くから多くの病気の治療に用いられていました。スキンケアとしても、18世紀ごろ、エルダーフラワーウォーターが、肌の美白やそばかすに利用され、流行していました。  
 
 
 
 

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  香りのある精油は、そのままでは濃度が濃すぎて、肌にそのまま使用することはできません。そのため、重要となるのが、精油を薄める(希釈する)ための植物油(キャリアオイル)です。植物の実や種子を搾って、抽出します。

実は、アロマセラピーでは、キャリアオイルよりもエッセンシャルオイルに注目があつまりすぎで、肝心のキャリアオイルがおろそかになっている例が少なくありません。ですが、精油はキャリアオイルに対して1%前後に薄められます。つまり、配合の大部分をしめるのは99%のキャリアオイルなのです。キャリアオイルに、より適したもの選択することにより、まずオイルそのもの働きが期待できます。精油とブレンドすることにより、さらにパワーアップしたオイルをつくることができます。

キャリアオイルは、1種類で使用することもありますが、目的や使い心地によってブレンドするとより使いやすく、1種類では対応しきれないこともカバーすることができます。
 

未精製の植物油とは・・・? 市販されている多くの植物油は、「精製されたもの」であることが多くあります。これによって、透明に近い、無臭のオイルとなります。これでは、せっかくのオイルに含まれているはずの栄養分がなく、もったいないとしかいいようがありません。未精製(精製をしていない)のオイルには、栄養がたっぷりと含まれ、それぞれのオイルの使い心地や特有の香り、色があります。

プラ・ビダ・エッセンシャルズで使用する植物油は、できうるかぎり植物の香り、色そのものが活きている、オーガニック栽培された、未精製の貴重なオイルを用いています。
(*用途、種類により、精製されているものが適している場合もございます。)
 

精油  

水蒸気蒸留または圧搾(しぼる)などの方法により、香りのある植物の花、葉、果実、根、樹脂などから芳香成分を抽出したもので、エッセンシャルオイルとも呼ばれます。種類によって、様ざまな香り、特徴があります。

*水蒸気蒸留法とは・・・ 蒸留器にハーブをいれ、それに水蒸気を通します。これにより蒸気の熱で、芳香成分を気化されます。その後、冷却させると(水蒸気が液化)、香りを含んだ2層の液体が抽出されます。この液体は、油層の部分と水層の部分に分かれまる。 上澄みの部分には、水よりも比重が軽い精油がたまり、下方には、芳香蒸留水(フローラルウォーター、ハイドロソール)がたまります。
 

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アメリカのオレゴン州のクレーターレイク近くで産出される、貴重な粘土です。パイロフィライトクレイという浄化作用に優れ、ミネラルをたっぷりと含んだものを中心に、他の種類のクレイが自然の状態で混ざってできた、エネルギーいっぱいのクレイです。使い心地が滑らかで、やさしいのが特徴です。

<クレイのおまけのお話>
ネイティブアメリカンの人々は、様ざまなクレイを大切にし、Ee Wah Kee(癒しの力を持つクレイ)と呼び、非常に貴重なものとしていました。 伝統的に、腫れや炎症などの際、皮膚の毒素の排出を促し、トラブルを和らげるものとして用いられてきました。
 

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イスラエルの死海(デッドシー)でとれるミネラル豊富な塩です。  
 
 
 
 

ハイドロソールまたはフローラルウォーター(芳香蒸留水)と呼ばれるものです。ハーブを用いて、精油(エッセンシャルオイル)を抽出する方法として、9割以上を占めるのが水蒸気蒸留法ですが、この方法では冷やされた蒸気によって、精油と同時に、ハーブの水溶性成分が含まれる水が同時に抽出されます。ローズ、ライム、カモミール、ペパーミントなど、様ざまなものがあります。  

ハーブを植物油(オリーブオイルなど)に入れて、太陽のもとでハーブの成分とエネルギーを抽出したオイルです。精油とは一味違うハーブの優しい香りと植物らしさがオイルをまろやかにします。  

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トウモロコシを粗びきにした粉。

<コーンミールのおまけのお話>
コーン(トウモロコシ)は、ネイティブアメリカンの人々にとって、古くからとても重要な植物でした。生活を支えるものとして、その成長のサイクルは、地球そのものの季節のめぐりと肥沃の象徴とされ、大切にされてきました。今でも、食料として、薬草として、場を浄化するものとして、儀式に必要なものとして、生活に密着したものの一つです。 外用としても、コーンミールは、荒れたお肌やその他の皮膚のトラブルに用いられてきました。
 

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中南米の熱帯地域原産の植物で、標高の高い乾燥地帯に生育するハーブです。伝統的に民間療法に取り入れられてきました。ユッカの根は、石鹸のように泡を生ずる特徴を持つ、サポニンという成分を含み、洗浄作用に優れているといわれています。  
 

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リラックス感をもたらしてくれる香りとともに、抗菌作用もあるハーブです。細かくしたラベンダーを肌に用いることで、皮膚の荒れや老廃物の除去にも役に立ちます。  
 
 
 
 

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清涼感が心地よいミント系の代表格です。穏やかな浄化作用があります。その香りは、すっきりさせるだけではなく、リラックス感ももたらしてくれます。  
 
 

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ペパーミントよりも、若干甘みのある香りが特徴です。ペパーミントと用いることにより、すっきり感に、リラックスさせてくれる程よい甘い香りを加えます。ペパーミント同様に、穏やかな浄化作用があります。  
 
 
 
 
 
 

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ビタミンやミネラルなどの栄養素を豊富に含み、優れた抗酸化作用が注目されている南米原産のハーブです。お肌にも栄養を与えてくれます。  
 
 
 
 

樹皮を用いるこのハーブは、粘液質が豊富で、保湿作用が非常に高く、表面を滑らかにしてくれる効果があるといわれています。  
 

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海草の一種で、水分を保持する作用に優れた粘液質をたっぷりと含みます。お肌をやわらかく保つのを助けるといわれています。  
 

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花のもつエネルギーを水に「転写」したもの、それがフラワーエッセンスです。 少し不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、物理的に直接身体に作用するのではなく、花のエネルギーが恐れや不安、緊張といった心の状態に働きかけ、生命力を刺激し、バランスをとり、気持ちを安定させ、結果的に身体の不調などの物理的なアンバランスを整えます。 フラワーエッセンスは、イギリスのエドワード・バッチ博士(1886-1936)により完成されました。植物の性質、特徴に着目し、インスピレーションを駆使しながら、様ざまな否定的な感情を癒す花たちを発見したのです。  
 

 

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